外壁塗装 豆知識
塗装しないとどうなるか、というと、防水効果がなくなって来ます。
どうして防水効果がなくなるというのはどういう状態なのかというと、簡単にいうと、「油分がなくなる」んです。
だから、水を弾かなくなる。
そして「防水しない」ということは、雨が染み込んで行くということですね。
雨がしみこむと、そこからコケ、生えて来ます。
もちろん、腐っても来ます。
外壁の表面に油分が足りなくなっている、というのは、壁を触るとわかります。
外壁を触ると、手に、粉状のものが付く。
これが、乾燥して、劣化している状態です。
「チョーキング現象」と言います。
学校の黒板に使うチョークがつく、のと同じですね。
表面が乾燥しきってしまっているんです。
だから、そうなったら「油分を補充」するために、外壁を塗りなおす必要があるってことですね。
