外壁塗装 見積術 テクニック - 外壁塗装

外壁塗装

外壁の塗装・修理に最適なチョイスを!

外壁塗装 見積術 テクニック

2017/01/10

 

外壁

外壁塗装について調べていくうちに、「料金を相場よりずいぶん高く請求してくる悪徳業者がいる」ことを知りました。

怖いですね。

相場を知らない素人としては、外壁塗装をする上で、やっぱり優良業者に出会いたいです。

見積もりをする際、それが相場と比べてどうなのか?
高くなりすぎないか?
などが、わかればとても便利だと思います。

損したくないという思いはあるものの、では良い業者、どうやって探せばいいんでしょう。

私が欲しいのは、工事の全体像や塗装材の種類、値段の相場、気をつける点、口コミ、良い業者についての情報です。

外壁塗装 相場

外壁塗装は、ただ「外壁に塗料を塗る」っていうだけだと思ったらそうではありません。
職人さんが壁を塗るための足場・塗らないところを守るための養生・塗料を定着させるために壁を綺麗にする高圧洗浄など、塗装以外の工程がたくさんあります。もちろん、それも壁の面積に比例します。

調べてみたところ、足場は、単価が600〜800円というところ。間をとって700円だとすると、外壁の面積が200平米なら14万円ということになりますね。養生は、1平米あたり150〜170円。200平米なら3万円〜3万4000円くらいです。高圧洗浄の単価は1平米あたり200円くらいだそうなので、4万円くらいですね。これが、「塗装前にする、基本的な作業」になります。

ここから、下塗り・中塗り・上塗りといった作業を経て、塗装がされていくんですが、その塗料にも、いろんな種類があるんですね。

考える問題は、価格と耐久性でしょう。
価格が安い塗料は、耐久性が高くない。
価格が高い塗料は、耐久年数が長い。

家のお手入れをマメに、だいたい4年くらいで塗り替えをしたいと考えるなら、アクリル系の塗料がいいみたいです。価格が安いです。
ウレタン系塗料も、価格を抑えたい場合によく使われているようです。

シリコン系塗料というのが、最近は主流になってるそうです。コストパフォーマンスが良いというか、価格と耐久性のバランスが良いということですね。

耐久性を一番に考えるなら、フッ素系塗料を選ぶべきでしょう。
18年〜20年くらいの耐用年数を誇ります。ですので、お金はかかりますが、長い目で見ると、安くなる計算になります。
というのも、外壁塗装をする場合、必ず毎回、上にあげた「足場・養生・高圧洗浄」などの作業は必要になるので、その回数を減らすために、耐久年数の長い、価格の高い塗料を使うのは賢いやり方だと思います。

例えば、200平米の外壁。
足場が14万円、養生が3万円、高圧洗浄が4万円合計21万円だとして。
安いアクリル系塗料(単価1500円で計算)を選ぶと、30万円ですから、総計51万円
高いフッ素系塗料(単価4500円で計算)を選ぶと総計90万円になります。

安いアクリル系塗料の場合、4年に1度塗り替える事を考えると、4年ごと51万円
高いフッ素系塗料は20年持ちますから、20年後90万円

20年のスパンで考えると、「安い塗料」を選んだつもりが51万円 x 5回=255万円もかかる計算になります。
このあたりの見積もりを、言葉たくみに高い方に誘導してくるのが、悪徳業者だという事ですね(汗)。

その業者は、どんな提案をしてくれるのか。
家のため、お客のためを思って考えてくれているのか。
専門的な知識を持っているだけに、優良な業者かどうかは、家にとって、ひいては家族の人生にとって、重要なポイントになってくると思います。

騙されないためには、複数の業者から、同じ工事の見積もりを取って、見比べてみることが大切です。並べて見れば、「頼もうと思ってたこの会社だけがすごく高い!」など、適切な判断をすることができます。

簡単に自宅の工事の価格相場がわかるサイトがあります。
いろんな相談もぜんぶ無料で受け付けてくれるそうです。

キャンセルする場合も、代わりにやってくれて、気まずくない。
やってみたら、10秒ほどで、外壁塗装の相場がわかってしまいました。

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ヌリカエ

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